平成22年9月22日水曜日

前作の発売中止から2年――あの問題作が帰ってくる 『閉ざされた病棟』9.30登場

 インターグローは、DS用AVG『閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-(以下、閉ざされた病棟)』を9月30日に発売する。価格は5,040円(税込)。








『閉ざされた病棟』





 『閉ざされた病棟』は、2008年6月にリリースされ、その過激な内容により後日発売が中止されたDS用ソフト『DEMENTIUM(ディメンティアム) -閉鎖病棟-』の続編。ナイフやショットガンを駆使して、襲いかかってくる異形のモンスターを倒し、病院から脱出を試みるホラーアドベンチャーゲームだ。


 今作の舞台は“ブライト・ドーン治療センター”という名前の施設。表向きは治療センターと謳(うた)っているものの、施設内には鉄格子などかつて重警備刑務所だったころの名残が随所に残っている。物語は、この治療センターで手術した主人公が、目を覚ましたところから始まる。





‡ストーリー


 精神を病み、治療のためブライト・ドーン治療センターに入院することになった主人公ウィリアム・レッドモアー。しかしそこは、異常という言葉では語り尽くせないほど不気味な施設だった。








『閉ざされた病棟』





 患者を虐待する警備員、儀式のように手術を繰り返す医師、不可解な治療方法、突然の脳手術、そしてあいまいな記憶と家族殺害の嫌疑……そんな中、ウィリアムが自分自身に送ったと思われるハガキを発見する。そこには、


「施設から逃げろ」


 と書かれていた。ウィリアムは、治療センターからの脱出を決意。世にも恐ろしい異形の生き物たちと戦いながら、恐怖の脱出劇が始まる――!








『閉ざされた病棟』















『閉ざされた病棟』

『閉ざされた病棟』












『閉ざされた病棟』

『閉ざされた病棟』












『閉ざされた病棟』

『閉ざされた病棟』







→次のページでは、気になるゲームシステムをチェック!(2ページ目へ)


(C) 2010 Renegade Kid LLC. All rights reserved. Licensed to Intergrow Inc. for distribution and publishing in Japan.




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平成22年9月21日火曜日

『アークサイン』でイベント“炎の軍事演習初級”が本日スタート

 ハンビットユビキタスエンターテインメントは8月31日より、PC用MMORPG『アークサイン』で“炎天下の軍事演習 初級”イベントを開催する。


 本イベントは、シュペルタにいるイベント NPC“職業軍人ラベズ”からクエストを受け、クリアするとインベントリプラスカード、閃きの触媒、アバター交換券(30枚)などの報奨から一つがランダムで受け取れる。さらに、クエストクリア回数でランキングが作成され、上位10位に入賞したプレイヤーとその他抽選で100名に追加報酬がプレゼントされる。









『アークサイン』

『アークサイン』





(C)2009 T3 Entertainment Co., Ltd. All Rights Reserved.

Developed By T3 Entertainment Co., Ltd.

Published By Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.


データ





▼『アークサイン』

■メーカー:ハンビットユビキタスエンターテインメント

■対応機種:PC(対応OS:Windows XP)

■ジャンル:RPG(オンライン専用)

■サービス開始日:2009年12月8日

■プレイ料金:無料(アイテム課金)


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平成22年9月15日水曜日

「FINAL FANTASY XIV FF14 RMT FFXIV CM発表会」開催

「FINAL FANTASY XIV FF14 RMT FFXIV CM発表会」開催


スクウェア・エニックスは本日,オンラインRPG「FINAL FANTASY XIV FF14 RMT」(以下,FFXIV)のCM発表会を,東京都内の恵比寿ガーデンホールにて開催した。この発表会では,9月22日から放映されるFFXIVのテレビCMがお披露目となったほか,そのCMに出演しているタレントの生田斗真さんを交えてのトークセッションなどが行われた。



 

















 











スクウェア・エニックス・ホールディングス 代表取締役社長 和田洋一氏




 FF14 RMT 発表会の冒頭で「ようやくFFXIVが発売されます」と述べたのは,スクウェア・エニックス・ホールディングス 代表取締役社長を務める和田洋一氏。さらに,これまでのβテストに延べ39万人が参加したことに触れ,世界中から大きな期待が寄せられていることをアピールした。



 また和田氏は,FFXIV FF14 RMTの名称が,同社が2002年からサービスを手がけてきた「ファイナルファンタジーXI」(FFXI)とも関係しているというエピソードを披露した。

 和田氏によると,FFXIVのプロデューサーである田中弘道氏が「ローマ数字の“XI”に“V”を付けると“XIV”になる」と提案したとのこと。しばらくポカンとしてしまったという和田氏だが,「これは“FFXI-2”ではない」「FFXIの経験を踏まえて,さらに進化させたい」という二つの決意の表れであると解釈し,ゴーサインを出したという。



 




















 










FFXIV FF14 RMT プロデューサー 田中弘道氏


 次にオープニングムービーが上映され,そのあとプロデューサーの田中氏が登壇した。田中氏は,会場に集まったメディア(会場には,多くの非ゲーム系メディアも集まっていた)に向けて,FFXIVのプレゼンテーションを行った。

 田中氏は,ゲームの舞台となる「エオルゼア」や,キャラクターの種族,キャラクター特性を変更する「アーマリーシステム」といった要素のほか,ストーリーを盛り上げるカットシーンがリアルタイムレンダリングで描かれていることなどを簡潔に紹介した。





 















 










会場には,FF14 RMT生田さんがCM撮影時に着用した鎧と剣が展示されていた


 ここで,発表会の本題であるテレビCMが上映された。続けてステージ上では,CMに出演しているタレントの生田斗真さんと,田中氏のトークセッションが繰り広げられた。

 小学生の頃からシリーズ作品に親しんでおり,FFXIにハマっていた時期もあるという生田さんは,「自分がFFの世界に入っていることに興奮しました」とCM出演について率直な感想を述べた。生田さんは,最も印象に残っているシーンとして「水から出てくるシーンのキラキラした波紋」を挙げ,さらに自らが着用した鎧に関しても,「細部まで作り込まれているので,着ていてテンションが上がりました」と賞賛した。

 なお田中氏によると,この鎧はスクウェア・エニックス内の甲冑マニアが監修し,職人が気合を入れて作り上げたものとのことだ。



 また生田さんは,今回演技をするうえでのポイントとして,CMのテーマ“冒険者の夜明け”を意識し,勇ましさや力強さに重点を置いたと述べた。田中氏はそれを受け,撮影の終盤には出演者もスタッフも一致団結しており,まるでパーティを組んでいるようだったと振り返っていた。

 FFXIVに実装される新システムに期待しているという生田さんは,「FFXIをプレイするまでは,オンラインゲームってハードルが高いというイメージがありました。でも実際にやってみると,友達と一緒に盛り上がれるので,寝る時間を惜しんでひたすら遊んでいましたね。なので,まだオンラインゲームに触れたことのない人も,この機会にFFXIVをプレイしてみてください」と,ステージ上からメッセージを送った。

 なお,生田さんはFFXIVをプレイするなら,自らがCMで演じたヒューランを選択したいとのこと。生田さんのファンは,心に留めておくといいかも?



 













生田さんは,米独仏各国のスクウェア・エニックスのスタッフと共にパーティプレイに挑戦。「画面が綺麗ですね」と感想を述べていた


チャットには,FF14 RMT本作に用意されている翻訳機能が用いられていた。簡単な挨拶や指示なら,クライアントに応じた言語に翻訳されるので,こうした国際的なパーティプレイも楽しめる












FFXIV FF14 RMT通常版パッケージ(左)と,同コレクターズエディション(右)


FFXIV FF14 RMTサウンドトラック「バトル・トラックス」(左)と,同「フィールド・トラックス」


    

『忍たま乱太郎』の新たなプレイ動画公開! 2年生の壁紙も!!

 ラッセルは、9月2日に発売するDS用ソフト『忍たま乱太郎 学年対抗戦パズル!の段』の新たなプレイ動画を公開した。


 本作は、1993年4月からNHK教育テレビで放送中のTVアニメ『忍たま乱太郎』を題材にしたアクションパズルゲーム。夏休みの宿題の量が決まる学年対抗戦を軸にした物語が展開する“ストーリーモード”、1人でじっくりプレイする“ひとりでチャレンジ”、さまざまな課題を解いていく“せんせいにチャレンジ”など、複数のモードでパズルをプレイできる。


 今回公開されたプレイムービーでは、ゲーム中に登場するアイテムの使い方が紹介されているので、ぜひチェックしてみてほしい。また公式サイトでは、8月27日のニュース記事で紹介した発売記念壁紙の、2年生のものが公開されている。












(C)NHK・尼子騒兵衛・総合ビジョン (C)Russell


データ







イメージ
▼『忍たま乱太郎 学年対抗戦パズル!の段』
■メーカー:ラッセル
■対応機種:DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2010年9月2日
■希望小売価格:5,754円(税込)

Amazon.co.jp
の販売価格4,581円(税込)

イメージ
▼『忍たま乱太郎 学年対抗戦パズル!の段(限定版)』
■メーカー:ラッセル
■対応機種:DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2010年9月2日
■希望小売価格:7,854円(税込)

Amazon.co.jp
の販売価格6,418円(税込)

Amazonカスタマーレビュー

5つ星のうち 3
(4件のレビュー)

Game Boy時代に出てた、対戦形パズルが、キャラゲーなのに、結構良く出来ており...


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                              「ファイナルファンタジー XIV  FF 14 RMT 」完成披露会開催――生田斗真さんが起用された新CMがお披露目

 

「FF 14」の新CMもお披露目された。本CMには俳優の生田斗真さんが出演しており、本イベントにもゲストとして登場。田中プロデューサーを交えてのトークセッションが行われた。以下にQ&A形式でその内容を紹介する。

―― 完成されたCMを見ていかがでした?


生田さん FF 14 RMT 僕は小学生の頃から「FF」シリーズを遊んできました。FF 14 RMT 自分が「FF」の世界に入っていく、ということはすごく興奮しました。


―― 印象に残ったシーンは?


生田さんFF 14 RMT  水の中からのショットですね。水の波紋がキラキラしていてキレイでした。



 会場には、生田氏が装備した鎧と剣が展示されていた。「FF 14 RMT」らしい、渋いデザイン


―― CMの中で着用されていた鎧はいかがでした?


FF 14 RMT生田さん 本当に細部まで作り込まれていて、着ていてテンションが上がりました。また、かなりお金をかけられている、とのお話も聞きました(笑)。楽しかったです。


田中氏 今回、撮影の当日まで職人さんが気合いを入れて作ってくれました。監修は、開発スタッフの“鎧マニア”が行いました(笑)。


―― 演技したときのポイントがあれば教えてください。


生田さん 「冒険者の夜明け」というCMタイトルの通り、僕が多くの冒険者を引き連れて旅に出るという勇ましさ、力強さを意識しました。


FF 14 RMT 田中氏 大規模な撮影だったのですが、スタッフやサブキャストの皆さんもゲーム内のパーティのように一致団結して、熱い演技を行ってくれました。


―― 生田さんは「FF」シリーズのファンだと言われましたが、どの作品をプレイされました?


生田さん たくさん遊んでいますね。「V」、「VII」、「X」、「X-2」もそうですし、もちろん「XI」も遊んでいます。


田中氏 僕らもこれほどまで「FF」シリーズのファンだとは思いませんでした(笑)。「XIV」も楽しんでいただけるのではないかな、と思います。


―― 生田さんはオンラインRPGにどんな魅力があると感じますか?


生田さん 実は、「FF XI」を遊ぶまでは、オンラインゲームはハードルが高い、というイメージがありました。でもじっさいに遊んでみると、友達と盛り上がりながらチームプレイで盛り上がれるのが楽しくて(笑)。寝る時間を削ってまで、ひたすら遊んでましたね。まだオンラインRPG未経験の人は、ぜひ「XIV」をきっかけにプレイしてもらいたいですね。


―― 「XIV」のどんなところに期待していますか?


生田さん 「XI」にはない、色々な新しいシステムが楽しみですね。発売が待ち遠しいです。


田中氏 今回は“ギルドリーヴ”という、初心者や短時間しか遊べない人でも気軽に楽しめるコンテンツがあります。「XIV」がはじめての「FF」だった、というユーザーさんが増えてくれるとありがたいですね。


―― 生田さんは、どの民族でプレイしてみたいですか?


生田さん やっぱり、CMでヒューランを演じているので、ヒューランがいちばんしっくりくるかなあ、と思っています。





 生田氏のデモプレイ。インフェルノドレイクという、見るからにして強そうなモンスターをラクラク撃破


 トークセッションのあとは、本作のテストプレイが披露された。プレイヤーは生田さんで、アメリカ、ドイツ、フランスのスクウェア・エニックススタッフと4人のパーティを組んで遊ぶという内容。“インフェルノドレイク”という、燃えさかるドラゴンのようなモンスターと戦うこととなったが、生田さんのパーティは難なくこれを撃破。さすがは「FF」ファン、という腕前を披露した。


 テストプレイを終えて、生田氏は「とにかく画面が綺麗なことに感動しました!」とコメント。田中氏は「勝ててよかったです(笑)」とホッとしていた。


 FF 14 RMT 最後に、CM撮影時の生田さんへのインタビューを掲載する(資料より)。


―― FF 14 RMT 「FF XIV」のCM出演の話を最初に聞いたとき、どんな感想を持たれましたか?


生田さん 言葉を選ばずに言うと、“超やべーな”と思いました(笑)。やっぱり昔から「ファイナルファンタジー」をやらせていただいていたので、まさか自分がCMに出演するとは思ってもいませんでしたから。


―― 「ファイナルファンタジー」シリーズをプレイしたのはいつぐらいからですか?


生田さん 一番最初にやったのは「V」です。あとは「VII」、「X」、「X-2」などをプレイしていました。あの辺は王道ラインですけど、やっぱり一番好きですね。僕が小学生だったとき、はじめて予約したソフトが「ファイナルファンタジー VII」だったんです。当時はすごく分厚い3枚組だったんですが、disc1が終わって、2、3と進むにつれて、「もう終わっちゃうんだな……」と寂しさを感じるぐらい夢中でしたね。


―― 無事撮影を終えてのご感想を聞かせてください。


生田さん セットも素晴らしいし、監督の演出や撮り方もカッコよかったですし、本当に出来上がりが楽しみですね。こんな素晴らしい衣装まで用意していただいて、楽屋で写真をたくさん撮っちゃいました(笑)。


ファイナルファンタジー XI」について


―― 「XIV」と同じオンラインゲームである「ファイナルファンタジー XI」をプレイされていたとお聞きしたのですが。


―― 友達がやっていて、一緒にやろうってずっと誘われていたんです。それで試しにやってみたら、まぁこれが面白くて(笑)。本当に朝までやっちゃうぐらいの勢いでしたね。


―― どんなキャラクターを使っていたんですか?


生田さん キャラクターはエルヴァーンを使ってました。最初ヒュームでレベル7くらいまで行ったんですけど、エルヴァーンが魔法使うときに、あのヒラヒラ~ってなるところがカッコいいなーと思って(笑)。途中で切り替えて、もう一度最初からやり直しました。


―― それは筋金入りですね。ちなみにメインのジョブは?


生田さん ずっと忍者でした。サポートジョブはシーフで。(アビリティでは)シーフの“だまし討ち”がお気に入りでしたね。仲間の後ろに回って、ひたすら敵をなすりつけてました(笑)。


―― 当時プレイしていて一番印象に残ったことは?


生田さん FF 14 RMT バストゥークからジュノに行くと、競売場にもの凄い人がいるじゃないですか。日本の人だけじゃなくて、世界中の人達が会話しているのを目の当たりにして、こんなにたくさんの人がやってるんだ!と思って、すごくビックリしたのを覚えています。


ファイナルファンタジーファンへのメッセージ


生田さん FF 14 RMT こんにちは、生田斗真です。この度、「ファイナルファンタジー XIV」のCMに出演することになりました。発売が近づくにつれて、僕自身もどんどん、どんどん興奮が高まってきています。皆さんぜひエオルゼアでお会いしましょう!